(2014.04.20)
◆◆私が住んでいるBinh Duong省に中に有名なお寺の涅槃仏があると聞き参拝に行ってきました。
このお寺の涅槃仏は、お寺の建物の屋根(24m)の上に長さ52m、高さ12mの涅槃仏が
祭られています。巨大な涅槃仏です。
◆◆涅槃仏とベトナム国旗のコントラストは不思議な印象を与えます。
◆◆涅槃仏の左右には如来像があります。
◆◆涅槃仏のある建物の対面に古い山門や仏塔があります。
◆◆中にはミニ涅槃像もあります。ちょうどこの日は涅槃像のお磨きをやっているところでした。
また、こちらの仏像でよく見るお弟子さんがお参りをしている像もあります。
◆◆ベトナムでは「天上天下唯我独尊」のお釈迦様の像も良く見ます。
*このところ、お寺巡りを良く実施しています。
余り行くところ(近くに観光地)が無いことにもよりますが、ベトナムの仏像を見ていると
インドから始まり、どのように日本に伝わったのかを考えることが多くなりました。
上座部仏教はインドからスリランカ、タイ、ミャンマーに広がり、大乗仏教は中国を
経てチベットや朝鮮を経て日本に伝えられたと学んだことがありますが、ベトナムは
大乗仏教で日本に近いところが見られます。仏教徒も多いです。お寺も大小至る所で
見ることが出来ます。
*今回、もう一つ地元のお寺を一緒に訪問しました。
そのお寺は「西蔵寺(TAY TANG TU)」と言う名前の地元のお寺でした。
*また機会があれば、他のお寺の仏様に会いに出かけたいと思います。
*
●● 2016.07.03(追記)
*涅槃仏に再び再会です。階段の前面に観音様が3体建立されていました。
少しづつですが、お寺も進化を続けています。